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おうちの屋根

おうちの屋根

~おうちの屋根~

皆様こんにちは!
ホーミーズ広報部 神山です♪

4月下旬、綺麗な桜も葉桜となって
初夏の兆しが見え始めました(^-^)

日中は日差しが強い日もあり、
朝晩の寒暖差も激しいですね(*_*)

紫外線の強い時期は
やはり紫外線による劣化も
更に心配になってきますが…

外壁はもちろん
屋根も気になりますね(+_+)

屋根は、普段なかなか
見えにくい箇所ということもあり
劣化が気づかれにくい部位です。

しかし屋根は
おうちで一番過酷な状況下にあり、
熱・紫外線により一番劣化が生じる箇所になります。

本日は
そんな頑張り屋さんの屋根について
書いていきたいと思います♪

屋根の種類

主な屋根材としては
●化粧スレート(コロニアル)
●セメント瓦
●モニエル瓦
●ガルバリウム
●アスファルトシングル
●陶器瓦

があります。

陶器瓦は、基本的に塗り替えが不要
となっている素材。

その他は防水機能や
紫外線対策のため、
塗装による保護が必要とされている
屋根材となっています。

おうちの屋根

《化粧スレート》

「コロニアル」「人工スレート」「カラーベスト」
とも呼ばれ、
日本の住宅では特に人気のある屋根材です。

おうちの屋根

《セメント瓦》

セメント瓦・コンクリート瓦は
その名の通り、セメントやコンクリートを
主成分としています。

おうちの屋根

《モニエル瓦》

主成分が、
セメントに砂利を混ぜたコンクリート。
「乾式コンクリート瓦」と呼ばれる事もあります。

おうちの屋根

《ガルバリウム》

アルミニウムと亜鉛、シリコンによって
メッキ加工された銅板素材です。
金属の屋根材では最も人気があり、
金属素材としてはサビにくい
という面でも人気があります。

おうちの屋根

《アスファルトシングル》

ガラス繊維にアスファルトを染み込ませ、
表面に石を吹き付けたシート状の屋根材。
サビにくく、割れにくいという
強い素材ですが、
工事できる業者が少ないというデメリットも
あります。

おうちの屋根

《陶器瓦》

「粘度瓦」「いぶし瓦」とも呼ばれ
粘度を焼いて作る瓦素材です。

塗装が不要という最大のメリットと、
耐用年数も長く、防音性にも優れていますが
工事費用が高いというデメリットもあります。

主な劣化症状

屋根材の主な劣化症状は

●色褪せ
●棟板金サビ
●コケ
●屋根材の割れ
●塗膜の剥がれ

などがあります。

雨や紫外線・熱によって劣化すると
屋根材が割れてしまったり、
雨漏りの原因にも
なってしまいます。

カビコケ

《カビ・コケ》

屋根色褪せ

《色褪せ・棟板金サビ》

見えにくい箇所だからこそ
見落としてしまいがちな屋根…
劣化を防ぐことで
住宅内部を保護することに繋がります♪

様々な劣化についての詳しい情報は
コチラ→《なぜみんな塗装してるの?》から
是非ご覧ください(^-^)!

チェックしたいタイミング

ご自身ではなかなかチェックしづらい屋根、
いつプロに相談するべきなのか?
タイミングに迷ってしまいますよね…

そんな方は是非
下記をご参考ください(^o^)/

塗り替えに繋がる可能性の高い
タイミングはコチラ!↓↓

【新築または塗り替えから6~8年経過】

外壁は8~10年、
塗料によっては15年保つこともありますが、

屋根は外壁よりも
直射日光や雨風の影響を受けやすく
劣化のスピードも早まります

 

【猛暑日が続いた後】

35℃以上の猛烈な暑さが続くと
普段よりも劣化の進行が心配されます。
照りつける太陽は屋根材も傷みやすく、
塗膜も剝がれやすくなっています。

 

【暴風雨の後】

台風の影響を受けやすい熊本県は
暴風雨による被害が心配な地域です。
屋根材のズレや反り、割れなどは
早急な対策が必要となります。

 

【厳しい寒さや積雪の後】

熊本でも冬には積雪や凍結など起こります。
屋根に染み込んだ水分が凍ることで
屋根材も被害を受けてしまいます。
数日後の雨漏りはもちろん、
屋根材の割れも気を付けたいところです。

 

屋根の塗装工程

屋根の塗装は
・高圧洗浄
・ケレン
・下塗り
・中塗り
・上塗りの
5工程
で行います。

その他、
化粧スレート(コロニアル)にはタスペーサー
棟板金はサビ止め塗装などもありますので
工程の例を挙げたいと思います(^^♪

屋根高圧洗浄

《高圧洗浄》

高圧洗浄機を用いて、
旧塗膜やホコリを綺麗に洗浄!
カビやコケなども落とします。

 

タスペーサー

《タスペーサー》

化粧スレート(コロニアル)は
屋根材と屋根材の間に隙間を作り、
雨水の排出口を確保するため
このようにタスペーサー工法と呼ばれる
施工をします。
この工法は「縁切り」と呼ばれていますが
タスペーサーを用いて縁切りを行う業者は
まだ少ないかもしれません(^-^)

 

ケレン

《ケレン》

棟板金は丁寧に
ケレン作業で、サビや旧塗膜を落とします。

 

錆止め

錆止め

《棟板金錆止め》

棟板金のケレン後は錆止め塗布。
金属資材などのサビが生じやすい箇所には
錆止めをきちんと塗布して塗装工程に入ります。

 

屋根下塗り

《下塗り》

全体をきちんと下地処理をした後は
下塗り材で塗装。
弊社では色の見分けがつきやすいよう
ホワイトの下塗り材を使用することが多いです。

 

屋根中塗り

《中塗り》

お客様のご希望の色、
そしてご希望の機能を持つ塗料で
塗布していきます。
屋根や破風等の付帯部は
ダークグレー系・ブラウン系
のカラーが大変人気です(^^)

 

上塗り

《上塗り》

同じ塗料でもう一度塗装。
塗料の成分には溶剤が含まれており、
これらが乾燥することによって
塗膜を形成します。

 

遮熱で節約

¨屋根の保護¨はもちろん、
遮熱塗料は光熱費の節約にもなる
というメリットもあるんです(^^)

スーパーシャネツサーモ

《スーパーシャネツサーモ》


上記写真は屋根用の遮熱塗料
アステックペイントの
スーパーシャネツサーモ
です。

「遮熱」の言葉どおり
屋根の表面温度・裏面温度の上昇を
抑えます♪

よって室内の温度上昇を抑えるため、
光熱費の節約にもなるんです(^-^)

遮熱実験

《遮熱塗料の施工 温度の実験》

上記画像は
遮熱塗料で塗装した屋根の
温度上昇の実験です(*^^)v

温度計を見てみますと
17.5℃の温度差がありますね!!

もちろん、
表面温度の上昇が防げると
塗膜の劣化を防ぎ、
キレイも機能も長持ちします♪

汚れにくく、雨や紫外線にも強く、
遮熱性に優れ…
一石三鳥くらいありますね(^^♪

まとめ

皆さまのおうちの屋根は
どのような屋根材でしたでしょうか?(^-^)
屋根の劣化は、登らないとハッキリ分からない面も多々あるため、メンテナンス時期を見逃さず一度プロにご相談されてみる事をオススメします(^^)/
また、それぞれの屋根材の特徴を見極め、
屋根材に合った塗料をしっかりと選びましょう♪

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