～窯業系サイディングとは？？～
こんにちは(^-^)
ホーミーズ広報部 神山です♪
だいぶ暖かくなってきた小春日和、
皆様いかがお過ごしでしょうか？(^^)/
本日のスタッフブログは…
外壁材についてのお話、第１弾！！
「外壁」と言っても
たくさんの種類がありますが…
最も多いシェアを誇る
「窯業系サイディング」について
書いていきたいと思います(^o^)／
サイディングは
窯業系／金属系／木質系／樹脂系の
４つに分類することができます。
その中でも窯業系サイディングは
今、最も選ばれている外壁材！！
日本の住宅に使用される外壁材の
約７０％は、この窯業系サイディングです。
様々なメーカーが窯業系サイディングボードを
製造・販売しているため、
色＆柄のバリエーションが豊富に揃っています♪
材質はセメント・繊維質を
高温・高圧で形成し、塗料で着色したものです。
原料の約８０％がセメント
残りの２０％が繊維質・増量材で構成されています。
工場でサイディングボードが製造されるため、
工期も短く済むことから経済性にも優れています♪
成分のほとんどがセメントのため
窯業系サイディングボード自体に
防水機能はありません(*_*)
工場での製造時に塗料を吹き付け
防水機能を持たせています☆
そのとき使用される塗料は
アクリル系が多いとされています。
ここで、メリットとデメリットを
まとめてみましょう☆
【メリット】
・デザインのバリエーションが豊富
・工期が短く済んで経済的
・防火性に優れている
・耐震性に優れている
【デメリット】
・素材そのものに防水性がない
・蓄熱性が高い
・シーリング(コーキング)のメンテナンスも必要
やはり最大のメリットと言えば
デザイン性ではないでしょうか(^-^)
新しく建てるお住まいが
理想の色・理想のデザインであることは
やはり譲れない条件になってきますよね♪
当然、耐震性や防火性に優れているのなら
尚更人気のあること間違いなし！と言えます♪
ご覧のとおり
窯業系サイディングのデザインは様々で
石柄・レンガ調・タイル調・木目調など
多様のデザインがあります(^-^)
そして気になるデメリット…
もちろん克服するには高品質塗料での外壁塗装！！
「我が家は塗り替えが必要だったの！？」
と、驚かれる方もいらっしゃるかと思いますが、
そうです、窯業系サイディング外壁のお住まいは
塗替えをしないと大変なことになっていきます(*_*)
例えばコチラ↓↓
窯業系サイディングの
特徴的な劣化症状である
「反りと縮み」！！
サイディングボードが
浮いて見えるのがお分かりでしょうか？？
劣化により塗膜が剥がれ
防水性を失ったサイディングボードは、
雨水を吸い→乾き…を繰り返し
反ったり・縮んだり…
変形してしまうのです(*_*;
当然、住宅内部にも雨水が浸入してしまう為
カビの繁殖、さらには腐食するなど、
大変な事態に陥ってしまいますね( ;∀;)
経年劣化(雨や紫外線)によって
初期の塗膜は剥がれていきますので…
やはり外壁の素材そのものが傷んでしまう前に！
塗膜で保護していきたいところです(^^)/
その他、外壁のメンテナンスを怠ると
どうなってしまうのか、
詳しくはコチラもご覧ください♪
↓↓
【なぜみんな塗装してるの？？】
そんな大切な塗り替え工事、
最近では高機能・高品質な塗料が
色々あるんです♪(^-^)
防水性に優れ・雨で汚れを落とす低汚染・
遮熱断熱に優れ・紫外線にも強い…
まさに窯業系サイディングのデメリットを
一挙に解決できてしまいますね(^^)/
もちろん、ホーミーズでも
お取り扱いしておりますし、
「当然コレで！」と言わんばかりの
大人気塗料♪
(さらに低価格で♪)
アステックペイント
「リファインシリーズ」
ここでひとつ
塗替え工事の施工事例を
ご紹介します(^^♪
↓↓
窯業系サイディング外壁の二階建て住宅
A様邸です♪
使用材用は
・リファイン1000MF-IR
カラーは
・チャコール
・テラコッタ
こちらのお住まいは
外壁北面の風通りが悪く、湿気が多い環境だったため
広範囲にコケが目立ってしまい
A様お悩みの種でした(*_*)
そこで、低汚染塗料にプラスで防カビ剤を添加！
住環境によって様々なお悩みがありますが
適切な塗料と、しっかりとした塗装工事で、
解決することができます(^-^)
また、もちろんご覧のとおり
色の選択・デザインにこだわりを☆
カラーシミュレーション・大判色見本を活用し
色分けでのデザインがとてもカッコよく
仕上がりました(≧▽≦)
このように、塗替え時に
ガラッと色やデザインを変えれる！
というのも
外壁塗装のメリットですよね(^^♪
いかがでしたでしょうか？(^^)/
「我が家も窯業系サイディングだ！」と
思われた方も多数いらっしゃるのでは
ないでしょうか？(≧▽≦)
塗替え時には
しっかりとお家の壁の素材を見てもらい、
そしてきちんと劣化箇所を見極め
適切な処置と、正しい施工で！
更に、ワクワクするような外壁塗装を
したいですよね(^^♪
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外壁塗装をご検討の際はお気軽に
ご相談下さい！！