例えば、外壁塗装では適切な施工間隔(乾燥時間)があります。
塗料によって乾燥時間も変わりますので、塗料メーカーの塗装仕様をしっかりと守るために確認を致します。
また塗料には下地によって使える塗料と使えない塗料があります。
例えば窯業系サイディング材の外壁と金属サイディングでは下塗り材が変わったりします。
優良塗装の基本3工程(下塗り・中塗り・上塗り)をするから安心という事はありません。
塗料には各メーカーが定める基準塗布量というのがあります。これは塗布面積に対して、これだけは使ってくださいね!という規定の事です。
塗布量を満たしていない塗膜は脆弱で長持ちはしません。塗布量を守る為にはまず正確な塗布面積の算出が必要になります。そこでHOMIESではCADシステムを利用しています。
お住まいの図面を基に入力し3Dでお住まいを再現できるので、塗料を塗る面積を正確に割り出すことができます。
○○年持つ塗料ですよ~!と言われても塗布量を守っていなければ塗膜は弱く長持ちしません。
熊本にも塗装業者はたくさんありますが、明確に算出してくれる専門店でしたら安心ですよね。
屋根塗装の際は、スレート屋根にはタスペーサーを用いて縁切り作業を行う事、目地にはシーリングを行う際にボンドブレーカーも必要です。
ボンドブレーカーとは「絶縁テープ」とも言い、目地が深くない場合に、シーリング材の3面接着を回避する目的で、目地底に貼り付ける材料の事です。このように屋根の塗装の際にも決まりがあります。
各塗料メーカーが推奨する規約、塗装工事の手順をしっかり守り理解する事が塗装を行う上で大切です。
上記の事を再確認する為
HOMIESでは定期的に会議を開いております。
私たち事務所スタッフと職人さんとは会う機会も少ないため交流会のような楽しい会議となりました。
今後もしっかりと会議を行い、お客様に頼んで良かった!と思って頂けるHOMIESになれるようより一層精進してまいります(o*。_。)o
HOMIESが大切にしている情報共有をさらに強化し、お客様に安心、喜びの声を頂けるようHOMIESは今後も社内会議をしっかりと行っていきたいと思います。私たちは個人で仕事をしているのではなくチームで仕事をしているのだと認識できるとても良い会議になりました(^^)