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塗装工事の流れ・工期

塗装工事の流れ・工期

塗装工事の流れ・工期

みなさんこんにちは、ホーミーズの藤本です。
本日は外壁塗装工事の流れについてご説明させていただきます。
塗装をご検討してらっしゃる皆さんの中には今回が初めての塗り替え!という方も多くいらっしゃるかと思います。
特に初めての方は工事がどのように進められるのか、またどのくらいの期間かかるのかと疑問や不安をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は塗装工事の流れや工期をわかりやすく説明していきます。
ではさっそく!

■着工前の近隣へのご挨拶
まずホーミーズでは工事着工前一週間前後に近隣の方々へのご挨拶に伺います。
ご挨拶に回る大きな理由としましては、
・近隣の方への配慮
 塗装工事では、足場架設の際に音が出ます。また、足場の際はトラックで参りますので立地によっては道路を塞い
 でしまうこともあります。音、通行に不便をお掛けする旨をしっかり伝えます。
 また洗浄の際は機会を使いますので音が生じます。それと水しぶきが舞ますので隣接している場合はカーシートで
 養生をさせてもらう場合もございますのでその点もしっかりお伝え致します。
 近隣の方へしっかりと周知し、トラブルを未然に防ぎ細心の注意を払って工事に取り掛かります。

■足場設置

塗装工事の流れ・工期
仮設足場

いよいよ工事の着工になります。塗装工事における足場の役割はとても重要です。
・足場の役割
 1、施工品質の確保
  無足場での施工は不安定かつ作業性がとても悪いので、しっかりとした品質を確保できません。

 2、安全性の確保
  足場がない場合、脚立や梯子での作業になりますので、とても不安定で危険です。

 3,近隣への配慮
  足場を組む際は、メッシュシートを張ります。これは近隣への塗料の飛散防止のためになります。

この様に、足場は高品質を確保すること、安全性を確保すること、近隣への配慮と、とても重要な役割があるのです。
このような理由からホーミーズでは原則足場無しでの施工は致しません。

■高圧洗浄

塗装工事の流れ・工期
高圧洗浄

高圧洗浄は塗装工事で一番重要な下地処理と言っても良いでしょう。
汚れ、脆弱部が残ったまま塗装をしてももちろん汚れや脆弱塗膜から剥がれてしまいます。
塗装工事の際は念入りに洗浄致します。

下地処理

外壁材・屋根材によって劣化症状はまちまちです。
そのため、部材ごとに適した下地処理を行います。この工程も洗浄と同様に非常に重要です。
今回は施工の流れのご紹介ですので、下地処理の一部だけご紹介致します。

・目地補修(シーリング工事)

塗装工事の流れ・工期
既存シーリング撤去
プライマー塗布
プライマー塗布
シーリング充填
シーリング充填
均し
均し

近年戸建て住宅では主流になっている外壁材(サイディングボード)(ALC)の目地はほとんどこのシーリングが充填されています。
このシーリングが劣化すると様々な不具合を生じますので、シーリングがあるお家は打ち替え工事を致します。

・クラック(ひび割れ)補修

クラック補修
クラック補修
クラック補修
クラック補修

クラックはセメント系の外壁材であればどの外壁にも生じる可能性があります。
特に日本は地震が多いので、このクラックが生じたお家が多いです。
クラックも塗装前にしっかり補修致します。

・ケレン、防錆処理

鉄部ケレン作業
ケレン作業(錆落とし)
錆止め
錆止め塗装(防錆処理)

この作業は鉄部に施すものです。まずケレンとは脆弱部分やサビ等を専用の道具を使い除去していく作業になります。
サビを落とすだけではサビの進行は止められませんので錆止め塗料を塗布します。
また、ケレンは付帯部の下地調整にも用いる工法です。

この様に実際に塗装に入る前にしっかりとした下地を作ってあげることが塗装工事成功の秘訣と言えるでしょう。

■下塗り

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外壁下塗り

基本的に外壁塗装は3回塗になります。中塗り、上塗りは同じ塗料を塗り重ねるのが基本的な塗り方になり、
下塗りはその中・上塗りの密着性を高める重要なものになります。
そして下地によっても下塗り材が変わりますので、この下塗り材の選定はとても重要です。
下塗り材の選定によっても長持ちするか決まってきます。

■中塗り

外壁中塗り
外壁中塗り

この中塗りは数ある塗料のなかで選定された塗料を塗る工程です。
例えばシリコン樹脂塗料やフッ素樹脂塗料、無機系塗料など、機能性や耐久性を考慮し選ばれた塗料をここで塗装します。

■上塗り

外壁上塗り
外壁上塗り

中塗りと同じ塗料を塗り重ねていきます。
しっかりと塗り残しなくしっかりと膜厚を確保致します。

■付帯部塗装

塗装工事の流れ・工期
軒天塗装
破風板塗装
破風板塗装
雨樋塗装
雨樋塗装

最後に付帯部の塗装になります。
付帯部には軒天・雨樋・破風板等がありますがそれもまた専用塗料でせこうしていきます。

■検査・足場解体・お引渡し

 塗装工事完了後お客様と担当者による検査を行います。
 検査も無事に完了しいよいよ足場の解体になります。
 やっとお家の全容がみえますので、お客様も担当者も待ちに待った瞬間です!!

■工期

 一般的なお家で工期は10日~14日となります。
 この日にちを一つの目安としていただくと良いかと思います。
 家の形状、工事内容によって前後しますので、担当者に工期の確認をされてください。

以上が塗装工事の大まかな流れになります。
こんな感じで進むのか~と少しでも想像して頂けたら嬉しいです。

また、ひとつひとつの工程の詳細はブログの方で詳しく解説していきますのでそちらもチェックしてみてください。

ではまた!!

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